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#イベントレポート
多文化共生イベント「ネパールを詰め込んだ世界に一つだけのうちわを作ろう!」を開催しました!
NANKAIでは、「外国人との共生」を事業戦略の一つに掲げ、日本人にも外国人にも暮らしやすいサステナブルなまちづくりを目指し、ハード・ソフト両面からさまざまな取り組みを進めています。
その一環として、地域で暮らす日本人と外国人との接点を創出し、互いの文化や価値観への理解を深めるため、多文化共生イベントを毎月開催しています。
17回目となる8月のイベントは、「ネパールを詰め込んだ世界に一つだけのうちわを作ろう!」。ネパールの布や香りを使って、オリジナルのうちわを制作する会です。
会場はLOVE NEPAL金剛店。オーナーであり、南海沿線のキーパーソンでもあるラビンさんに、ネパールの服飾文化や香りの文化について教えていただきました。
このイベントでは、参加者の皆さんがネパールの布や香りに実際に触れながら、ネパールの日常文化を身近に感じることができました。
それでは、当日の様子をご紹介します!
まずはラビンさんから、ネパールの布や民族衣装についてお話しいただきました。
ネパールでは地域によって気候が大きく異なるため、衣服に使われる布の種類もさまざまです。ヒマラヤ山岳地帯のような寒冷地域では、厚手の毛織物や防寒具が欠かせず、寒さをしのぐために5kg以上の衣服を身に着けることもあるそうです。一方、標高の低い温暖な地域では、薄手の布を使用した軽装が一般的です。
また、ネパールには100を超える民族が存在し、それぞれ独自の服装文化を持っています。布の色にも民族ごとの特徴があり、ラビンさんが属するネワール族の象徴的な色は赤色だそうです。LOVE NEPAL金剛店にも、内装の随所に赤色の布が使われています。今回のイベントでも、その赤色の布を活用しました
ネパールの服飾文化について学んだ後は、いよいよオリジナルうちわ作りのスタートです。今回用意したネパールの布は3種類です。
赤い布は、LOVE NEPAL金剛店の外装にも使われているもので、ネワール族によく用いられる布です。ストライプ模様の布は比較的温暖な地域で衣服に使用される厚さで、さらに気温の高い地域では、写真のピンクや紫色の薄い布が用いられています。
今回はこれら3種類の布に加え、和柄の紙や画用紙も使用し、参加者それぞれが思い思いのデザインでうちわを制作しました。
柄と柄をどう組み合わせるか悩んでいたり、ネパールの布の手触り楽しんだりといった参加者の方々の様子がうかがえました
布や紙を貼り終え、うちわが完成したら、次は香り付けです。
実際に香りを付ける前に、ラビンさんからネパールのお香文化についてお話しいただきました。
ネパールでは、お香は日常生活の中で広く親しまれています。特に神様への祈りの際に使われることが多く、キュウリやレモン、リンゴなどの野菜や果物にお香を刺して立てることが一般的だそうです。野菜や果物は水分を多く含み冷たいため、お香の灰が落ちても燃えにくいことが理由とのこと。
このように、特別な道具がなくても身近なものを工夫して活用する文化があるからこそ、お香が日常生活に溶け込んでいるのかもしれません。
今回ラビンさんにご用意いただいた香りは、ラベンダー、アンバー、サンドウッドの3種類。ラビンさんが営むスパイスショップには、ほかにもさまざまなお香が並んでいます。
参加者の皆さんから特に人気を集めていたのは、サンドウッドの香り。実際にスパイスショップでも最も人気のある香りだそうです。
今回は実際にお香立てではなく、ジャガイモ、キュウリ、レモンにお香を立てました。箱の中でお香を焚き、うちわをいぶすようにして香りを付けていきました。
約10分間香りをまとわせると、「ネパールを詰め込んだ世界に一つだけのうちわ」の完成です!
参加者アンケートでは、
「かわいい布がたくさんあってうれしかった」
「ネパールの布について知ることができてよかった」
といった声が聞かれました。
今回も大盛況となったLOVE NEPAL金剛のイベント。次回は9月29日(火)に、スパイスを練り込んだパティと特製ソースを使った「スパイスハンバーガーを作ろう!」を開催予定です。
今後も定期的にイベントを開催してまいりますので、ぜひお店のInstagramをチェックしてみてください!