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多文化共生イベント「サモサ&チャイづくり」を開催しました!
南海電鉄では「外国人との共生」を事業戦略の1つに掲げており、ハード・ソフト両面から日本人にも外国人にも暮らしやすいサステナブルなまちづくりの取り組みを進めています。
地元の日本人と外国人との接点を作り、互いを理解することで、共に住みやすい沿線にするため、多文化共生イベントを毎月開催しております。
12回目の開催となる3月は、「サモサ&チャイづくり」と題して、 スパイスを使った絶品サモサとチャイの作り方を学びました!
開催場所はLOVE NEPAL 金剛店。オーナーであり、南海沿線のキーパーソンでもあるラビンさんが作り方を教えてくれます!
このイベントでは、作り方を学ぶだけでなく、
「ネパールの家庭ではサモサやチャイがどんな場面で出てくるのか」
「日本の食文化と何が違うのか」
といった文化的背景のお話もラビンさんが随所で解説してくれるので、料理の作り方プラスアルファの学びが得られる場となりました。
では、早速イベントの様子を見ていきましょう!

まずは、サモサを作っていきます。
中力粉に塩、アジョワンというスパイス、無塩の溶かしバターを入れ、少しずつ水を加えながら混ぜていきます。
耳たぶより少し固いくらいで生地がまとまったら、30分ほど寝かせておきます。
生地を寝かせている間に、サモサの具を作っていきます。
まずは、コリアンダーシード、にんにく、しょうが、ターメリックパウダー、グリンピース、とうもろこし、クミン、コリアンダーパウダー、ガラムマサラ、チャットマサラ、塩を油で炒めます。
炒めたスパイスたちを、茹でたジャガイモにかけ、ジャガイモをつぶしながらスパイスと和えていきます。
サモサの生地を寝かせている間に、チャイを作ります。
チャイ作りの前に、ラビンさんからネパールの食文化についてのお話がありました。
ネパールでは、チャイはお客さんがおうちに来た時に出す「おもてなしの飲み物」だそうです。また、ネパールでは、正確なレシピをもとに料理を作るのではなく、その日にある食材を使って料理を作るのが一般的。チャイも同様に、スパイスの種類や量、牛乳を入れるタイミングなどは家によってさまざまで、「正解のレシピ」は存在しません。
作り方は簡単です。
水を沸騰させ、茶葉を入れます。そこに、グリーンカルダモン、ジンジャーパウダー、シナモンパウダー、シナモンの葉などのスパイス、砂糖を入れて煮出していきます。途中で牛乳を加え、沸騰後弱火にして2,3分グツグツしたら完成です。
ご家庭で作られる場合、自分で好みの配分を考えてみるのも面白いかもしれないですね!
チャイを作っている間に、サモサの生地が完成しました。30分ほど寝かせた生地は、少し柔らかくなっています。
その生地を手の平に収まるくらいの大きさに取り、伸ばしていきます。伸ばす際は、のし棒に生地が付かないように油を付けます。
楕円形に生地を伸ばし、真ん中で半分に切り、2つ分の生地を作ります。生地に具材を入れ、三角形に包みます。

そして、低温の油でじっくり揚げていきます。じっくり揚げることで生地がパイ生地のようにパリパリ食感になります。意外と生地が厚く、パンにも似た食感になります。

サモサは、地域によって入れる具材も異なるようで、お肉などをいれる地域もあるそうです。
また、ネパールでは、サモサは学校で朝の軽食、スナックとして親しまれているようです。
みなさん、出来上がった熱々のサモサとチャイをおいしそうに召し上がっていました。
中にはサモサをテイクアウトされる方も!
料理を通してネパールの文化を知り、人の暮らしや価値観に触れることができた今回のイベント。
レシピを覚えるだけではない、「食」をきっかけにした多文化理解の時間となりました。
参加者のアンケートからは
「サモサができあがるまでの手間暇が良く分かりました。作り方を知る前よりも味わうようになった気がします。学校で朝の軽食として食べることなど文化も垣間見えて良かったです。」
「サモサの包み方が独特で驚きました。サモサとチャイ、美味しかったです。」
といった声が聞かれました。
今回も大盛況だったLOVE NEPAL金剛のイベント。次回は4月20日(月)に「スパイスキットを使ってカレーを作ろう!」を開催予定です。
また今後も定期的にイベントを開催予定ですので、ぜひお店のInstagramをチェックしてみてください!