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#イベントレポート
2/15「就活cafe＠なんばスカイオ」を開催しました！
社風が分かる採用座談会
2024年2月15日、南海電鉄が運営するオフィスビル「なんばスカイオ」のラウンジにて、2025年卒の就活生を対象とした採用座談会のイベントを開催しました。
イベント名は「就活cafe＠なんばスカイオ」。
その名の通り、カフェのような雰囲気のラウンジにてドーナツ片手にコーヒーを飲みながら、沿線企業と学生が語り合う就活イベントです。
働く人との「会話」にフォーカスし、社風の訴求を目的としているため、
出展企業は5社のみ・学生定員も30名と、かなり小規模での開催を試みました。
（イベントの公式サイトはこちら。出展企業情報やワークショップ内容、プログラムの詳細をご覧いただけます。）
１．社風の魅力を学生に伝える仕掛けとは？
２．イベントの様子
３．学生の声
４．企業の声
５．担当者より（あとがき）
社風や魅力を学生に伝える仕掛けとは。
就職先として沢山の魅力があるにも関わらず、そもそも求職者の方々に知っていただけていない…
そんな企業さんの魅力をお伝えするために過去の採用イベント時から変わらず大切にしているのが
“企業と求職者が本音で語り合い、共感していただくこと”です。
就職先を選ぶ基準は人それぞれ違いますが、
「広く知られているような有名企業だから」という理由ではなく、
企業との交流を通じて働く価値に共感し「この環境なら自分が一番輝けそう」
そういう想いで入社する方を沿線に増やしていきたいと考えています。
そのために、これまで南海電鉄では、求職者に対して沿線企業の魅力を一人でも多くの求職者に発信できるよう、
ユニークな仕掛けを持つ採用イベントを何度も開催してきました。
コタツを使ってみたり、仮面を使ってみたり、お仕事体験型にしてみたり…
交流が生まれる工夫を沢山行ってきました。
※南海電鉄のこれまでの採用イベントについてはこちらのページをご覧ください。
2021年3月の「コタツ就活」を皮切りに、様々な採用イベントを開催しています。
今回の「就活cafe＠なんばスカイオ」は、”社風を伝える”をコンセプトに掲げ、
①少人数制で、説明会ではなく座談会
②カフェのような雰囲気で飲食ができる
③本音トークを促す話題カード
の３つの仕掛けを準備しました。
ターンの間は企業説明ではなくラフな会話をしていただくため、
まずは全員が集まって簡単に出展企業の概要を聞く「1分間企業PR」のプログラム。
ビジュアルいっぱいで企業概要の説明をする企業や、
1分間で説明がしきれなかった企業も…。
学生の皆さんは、これから交流する企業の先輩社員による1分間PRを真剣に聞いていました。
そして残りの時間でグループごとに分かれ、ターンごとに学生と企業で交流をしていただきました。
聞きづらい質問もあるかな？と想定し「話題カード」を準備していたのですが、それが無くても学生からは沢山の質問があがり、お互いに本音トークを楽しめている様子でした。
「選考に進みたいと思える企業に出会えた」
参加した学生の皆さまは「就活cafe」についてどのように感じたのでしょうか。
アンケートから一部ご意見を抜粋します。
・気軽に話を聴くことができ、業務の内容だけでなく社風まで知ることができました。
・質の濃いお話ができ、選考に進みたいと思う企業に出会えました。
・ぶっちゃけた話など面白い話もたくさんしてくださり、楽しむことができました。
・ドリンクとドーナツを片手に、ゆるく社員の方とお話しでき、社員の方の雰囲気を感じ取りやすかった。
ラフな空気の中で交流ができたことや、新たな業界・企業に興味をもつきっかけとなった等、好意的なご意見をいただくことができました。
「会社の雰囲気を伝えることができた」
「就活cafe」のように、少人数制で飲食を伴い、さらには夜間の開催という採用イベントは、南海電鉄としても初めての試みでした。
出展してくださった企業の皆さまからは、どのような感想があったのでしょうか。
いただいたお声を一部抜粋し掲載します。
・他のイベントに比べて比較的フランクな雰囲気で実施することができたため、学生も本音を聞きやすい環境にあったと思います。
・各企業がすべての学生と接点をもつ機会があったのはよかったです。
・学生さんたちも、夕方であれば1日を通してリラックスしてきたタイミングかと思うので話しやすいと感じました。
・「就活cafe」後、自社の会社説明会への予約をいただいて、とても嬉しく驚いています。
全国で人口減少が叫ばれる現在、その規模に関係なくどんな企業でも、母集団の形成には大きな課題を抱えています。
そんな中で、少しでも多くの学生と接点を持ち自社の魅力を訴求できる機会として「就活cafe」をご活用いただけたようでした。
南海沿線で働く人を増やすために
「就活cafe＠なんばスカイオ」の企画は、南海電鉄の不動産部門（オフィスビルの価値向上チーム）の新入社員の発案により始まりました。
当社のオフィスビルチームでは、「働く今日も‘なんかいいね’」をコンセプトに
働く場所の提供だけでなく入居企業及びワーカーの皆様の生活を豊かにすることを目指して施策を実施しています。
（※不動産部門・オフィスビルチームの取組みについて、詳しくはこちら！）
今回会場となったなんばスカイオのオフィスフロアにご入居いただいている企業さんの”働く価値”を向上させるため、各企業さんに対して課題のヒアリングを行った際に、採用が大きな課題であると気づき立案しました。
そして、既に#BIZ TAG NANKAI（沿線企業魅力共創PJ）として、人口減少の激しい沿線エリアで働く価値を高めるために採用イベントを開催していたまちづくりチームに声をかけました。
今回は、スカイオの入居企業さんへのお声がけや会場（スカイオラウンジ）の整備を不動産部門が担当し、沿線エリアの企業さんへのお声がけやイベントの進行・運営をまちづくりチームが担当しました。
オフィスの入居企業さんにも沿線の企業さんにも喜んでいただくことができ、大変嬉しく思っています。
これからも、どうすれば沿線企業の魅力をより多くの求職者に届けられるか試行錯誤を続けながら、採用支援施策を実施できればと考えています。
【ご案内】
沿線価値向上施策や、採用支援施策、「ものづくり合説」等、南海電鉄の活動についてより詳しくお知りになられたい方は、当サイト「お問い合わせ」よりご連絡いただけますと幸いです。
