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#ニュースリリース
「南海沿線アトツギソン」からの事業化第2弾!
大阪銘菓・粟おこし×ヘルシー志向
「5種のナッツBAR」&「まるごと黒豆BAR」発売中
南海電気鉄道株式会社(本社所在地:大阪府大阪市、社長:遠北 光彦、以下「南海電鉄」)では、南海沿線(なんば以南の南大阪エリアと和歌山県全域)の中小企業・商店等の後継者(アトツギ)を対象とした新事業のアイデアづくりワークショップ「南海沿線アトツギソン」を毎年実施しています。このたび、2020年に開催した「南海沿線アトツギソンvol.2 in WAKAYAMA」をきっかけに、大阪市住吉区で1892年(明治25年)創業の製菓会社である株式会社粟新(店舗所在地:大阪府大阪市、代表:向井 祥三)が「5種のナッツBAR」及び「まるごと黒豆BAR」を開発しました。
「5種のナッツBAR」及び「まるごと黒豆BAR」は「南海沿線アトツギソンvol.2 in WAKAYAMA」で最優秀賞を 獲得したアイデアを、発案者でもある粟新のアトツギ(向井 淳さん)と代表(向井 祥三さん)がブラッシュアップを重ねて完成したお菓子です。コロナ禍によって粟新の大阪銘菓・粟おこしも贈答用やお土産用等の需要が減少。その状況を受けて、向井 淳さんが高まりつつあるヘルシー志向に注目し、粟おこしの技術と相性の良い食材等を検討して開発されました。ナッツ由来の豊富な栄養と砂糖不使用の優しい甘さ、そして既存の多くのナッツバーとは異なり、粟おこしの技術を駆使したカリッとした食感が特徴となっています。
粟新では伝統を守りながら、当商品に続く新味や、豆類以外の素材の使用も視野に入れた商品開発に引き続き挑戦していきます。また、ヘルシー志向やECサイトなど流行を取り入れることによって、贈答用・お土産用が主力であった銘菓・粟おこしの新しい可能性を切り拓いていきます。
なお、同商品は南海電鉄の運営するショッピングセンター「なんばCITY」の期間限定ショールーミングストア「tenjii」でも紹介・販売中(開催期間:10月3日まで)です。南海電鉄では沿線の企業・各種団体などと連携して、南大阪エリア・和歌山の魅力向上に引き続き取り組んでいきます。
報道発表資料はこちら(PDF)
商品概要 5種のナッツBAR
商品概要 まるごと黒豆BAR
発売場所
・粟新 住吉本店 大阪市住吉区上住吉1-11-11(南海電鉄 高野線 住吉東駅より徒歩6分)
・粟新ONLINE STORE https://awashin.buyshop.jp/
その他、大手ECサイト等での販売を計画中
お問い合わせ先
粟新ONLINE STOREお問い合わせフォームhttps://thebase.in/inquiry/awashin-buyshop-jp
ご参考粟新とは
会社名:株式会社粟新
代表:向井 祥三
所在地:大阪市住吉区上住吉1-11-11
創業:1892年(明治25年)
事業内容:お菓子等の製造・販売
URL:http://awaokoshi-awashin.co/
創業明治25年、大阪市西区は千代崎橋で生まれた粟おこしの「粟新」。
粟新では、粟おこしに適した国内産の「うるち米」と「もち米」を厳選し、自社にて精米、砂糖や水飴も米の旨みと香りを引き立てる最良のものを使用。米の加工から製品まで一貫生産、素材の持ち味を生かしたおこし作りを心がけております。
粟おこしの起源となる平安時代からの伝統を守りつつ、時代に合った要素を取り入れながらの新商品の開発など、お客さまに喜んで頂けるおこし作りに精進しております。